こんにちは、セブ島での生活も7ヶ月をこえたAKOです。
今回は小学生6年生の娘と小学3年生の息子が、
フィリピン・セブ島のプライベートスクール(現地の小学校)に
入学する際に必要となった手続きや書類をご紹介します。
必要書類
- パスポート
- 戸籍謄本
- 在学証明書
- 成績証明書
- 特別就学許可証(SSP)
- 証明写真
我が家がセブ島の現地学校に入学するために準備した書類の一覧です。
また赤字の戸籍謄本・在学証明書・成績証明書は日本語版と英訳版を用意し、日本の外務省のアポスティーユ(公印認証)の取得が必要となります。
(戸籍謄本のみセブ島の日本領事館でも英訳してもらえます)
パスポート
フィリピン入国の際にも必要となるため忘れることはないかと思いますが、
必須書類となります。
必ず有効期限が6ヶ月以上(帰国チケットが基準)あるか確認してください。
学校提出の際は、写真掲載のページのコピーが必要でした。
戸籍謄本
戸籍謄本は、上記パスポート取得などの際も必要となります。
市役所や、マイナンバーカードをもっている方はコンビニでも発行できます。
原本さえフィリピンへ持参すれば、現地の日本領事館でも英訳してもらうことが可能ですが、
成績証明書などもアポスティーユが必要なため、我が家では日本で戸籍謄本の英訳版を作成し一緒にアポスティーユを行いました。
在学証明書・成績証明書
在学証明書(通っていた日本の学校を証明するための書類)は結果いりませんでしたが、他国の留学などに必要との情報もあったため我が家は準備しました。
成績証明書(各学年・各教科ごとの成績を記載したもの)は必ずいります。
2種類の証明書は通っていた小学校に依頼すれば作成してもらえるところもあるみたいです。
我が家の通っていた小学校では海外に留学する生徒がいままでいなかったため、先生も証明書の作成方法がわからず、依頼をしても一向に出来てきませんでした。
そこで自分たちでフォーマットを作成し、成績の記載や小学校の印鑑・校長先生のサインをもらってなんとか完了しました。
(3ヶ月かかりました)
先生たちも通常業務の合間で作成してくれるため、
かなり時間がかかります。早めに依頼しましょう。
証明書が出来上がったら次はアポスティーユ申請を行いましょう。
アポスティーユ認証を受けることで初めて海外で使用できる公文書になります。
申請は外務省で行うことができ、東京・大阪のみ窓口で申請可能。
その他方法は郵送でのやり取りのみです。
くわしくは外務省・申請手続きガイドでご確認ください。
特別就学許可証(SSP)
特別就学許可証(SSP)とは、フィリピン国籍ではない外国人がフィリピン国内で勉強をするために必要な許可証になります。
こちらは入学する学校で手続きしてくれることがほとんどなので準備する必要はないです。
証明写真
サイズの指定はあやふやでしたが、入学する子どもの証明写真
および両親の証明写真も必要でした。
パスポート取得用に撮影したのもが残っていたので、
それを提出しました。
まとめ
我が家の場合は情報収集から完了までに4ヶ月かかりました。
簡単に揃うものばかりではないので、早めに準備を行なっていきましょう。
翻訳業者やアポスティーユ代行業者へ依頼すると飛行機代ぐらいかかります。
当ブログを参考に少しでも費用節約につながれば幸いです。
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