こんにちは!セブ移住8ヶ月をこえたAKOです。
フィリピンでは観光ビザが簡単に延長でき最長3年まで滞在が可能です。
ただし観光ビザは1ヶ月〜2ヶ月ごとに更新手続きが必要で、毎回代行業者にたのんでしまうと出費もかさみます。特に家族で更新が必要な場合はなおのことです。
そこで今回は自分でも簡単に観光ビザ更新が可能なので、実際の流れや手続き方法などをご紹介させていただきます。
セブシティーのイミグレーションの場所がGモールに変更になったのでご注意ください。
*セブ島以外にも、イミグレーションオフィスは存在します。
フィリピン国内のイミグレーション一覧はフィリピン政府公式のサイトでご確認ください。
セブ島での観光ビザが延長可能なのは2箇所
1.Gモール(GMall of Cebu)
今回は自分の住まいから行きやすかったGモールでの手続きをご紹介します。
(以前はJモール→ロビンソン・ガレリアにイミグレーションがありましたが、2024年2月現在はこちらに移転しております)
2024年1月8日に日本領事館よりお知らせメールがあり、
ロビンソン・ガレリアからGモールへイミグレーションが移転しました。
2.ガイサノ・マクタン・アイランド・モール(Gaisano Mactan Island mall)
マクタン島にお住まいの方には、こちらがオススメ。
手続きの流れ
必要なもの
- パスポート
- ボールペン(黒)
- 現金
2回目以降の方は前回更新時にもらった用紙を必ず持参してください。
3回目以降の方はACR-Iカードの情報も記載必須となります。
いざイミグレーションへ
今回訪れたGモールは10時からの営業となっております。
イミグレーションは8時から営業開始しているので待ち時間を短縮したい方は8時ごろに行かれることをオススメします。
自分は毎回9時ごろにいってるので1時間ほどで家族4人分手続き完了します。
Gモールの外観です。
入り口からはいり、2Fのイミグレーション(immigration)を目指しましょう。
(10時より前に入る際は、入り口の警備員にイミグレーションに行きたいといえば中に入れてくれます)
1Fの入り口は2箇所あり、どちらも入って左に進みと1番奥のエスカレーターで2Fに上がるとイミグレーション(immigration)があります。
手順
- INFORMATIONで『extention(延長』と伝えて人数分の申請用紙をもらう
- 申請用紙に必要事項を記入し、パスポートと一緒にASSESSMENTへ提出
(用紙の記入例は下記参照) - しばらくすると名前を呼ばれるのでCASHIERでビザの更新費用を支払い
- かなりの待ち時間の後、名前を呼ばれたらRELEASINGで受取りのサインと日付を記入
- 受け取ったパスポート、および更新完了の書類(CERTIFICATIONとOFFICIAL RECEIPT)の名前を確認して終了
(更新完了の書類は次回更新時や出国の際に必ず必要となるため、必ず保管してください)
申請用紙記入例
例として初回更新の方向けの記入例となります。
以前はあったExpless(即日渡し)などの項目はなくなっており、何も聞かれずに即日渡しになります。
*一人で家族分(お子さんや奥様分)を申請する際は、右下『パスポート記載のサイン』は申請にいった方のサインで大丈夫です。
更新料
・1回目の更新時は年齢に関係なくP3,130
(現在はVisa StickerがないのでP100割引になります)
13歳以下 | 14〜16歳 | 17歳以上 | ||||
1ヶ月分更新 | 2ヶ月分更新 | 1ヶ月分更新 | 2ヶ月分更新 | 1ヶ月分更新 | 2ヶ月分更新 | |
ビザ更新代 | P3,150 | P3,650 | P4,150 | P4,650 | P4,400 | P4,900 |
ACR-Iカード代 | $50 | $50 | $50 | $50 | $50 | $50 |
ACR-Iカード発行手数料 | P500 | P500 | P500 | P500 | P500 | P500 |
・3回目以降の更新は下の写真を参照ください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
待ち時間が長いだけ(1時間〜1時間半)で非常に簡単に観光ビザの更新ができます。
代行業者へ依頼するとP500〜1,000/1人の手数料が発生するので家族4人となるとかなりの出費になります。特に長期で滞在するのであればなおのこと。
みなさんも是非チャレンジしてみてください。
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